あわいのキャンバス
-小さな足跡と描く暮らし-
私たちが求めていたのは、ピカピカなのに、
どこか馴染んだこのフィールド。
真っ白ではない画布の上なら、最初の一筆から思い思いに手を動かせる。
足元を駆け回る小さな住民たち。
山や木々に見守られる、変わらない安心感。
見慣れた景色を、行き止まりなく、ぐるぐると巡っていく。
“これから”を考え抜いた下書きの中には、
ところどころにあえて残した、フリースペース。
そこに、時間をかけて“今”を塗り重ねよう。
家族の時間が、暮らしの絵画にじっくりと深みをもたらす。
あわいのキャンバスは、いつしか大きくなる住民たちと共に
止まることなく変化し続けるだろう。
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